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アレの意外な調理法

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2018.08.30

こんにちは~、皆さん!

1ヶ月ぶりに登場の天野です。

 

先日は当社で開催されたBBQネタも挙がった事ですし、久しぶりにお料理の話題といきましょう!

 

今回のメイン食材は・・・

 

 

 

蒟蒻(こんにゃく)です。前回のおからでも脇役で登場しましたが、今回は主役、いや彼の独壇場と言って良いでしょう。

あのムニムニプッチンした食感と食物繊維以外に何の取り柄もない日陰の存在。

煮ても焼いても味が染み込まないし栄養素はゼロに等しい。おまけにクサいときたもんです。

 

昔から我が国で愛されてきた「食品」ですが、なんとほぼ9割が群馬県で生産されているとの事。

 

さて、この蒟蒻ですが、保存に際しては禁忌事項があります。それは冷凍です。成分の大半を占める水分が凍結してしまうので、解凍後はあの独特の食感が失われてしまうのです。

 

さあ、それではお勉強したところで早速蒟蒻を冷凍庫に入れてみましょう!

 

 

レシピに応じてあらかじめ適切なサイズに切ってから冷凍しておくのがポイントです。これを流水や熱湯で戻すなり塩を入れて煮るなり好きになさって下さい。何やったって大して変わりのない事は経験豊富な私が保証致します。

 

 

ニシンかなんかの干物みたいですね~。

手で揉んで余計な水分を出します。揉み過ぎるとペッタンコのビーフジャーキーみたいになってしまいますので程々に(実はそういう商品もあります)

 

味を染み込ませ易くするため爪楊枝などでブスブス刺します。高級感が欲しいという方は銀製のフォークでも使ってみて下さい。何やったって大して変わりのない事は経験豊富な私が保証致します。

 

塩コショウでも振っておけばOK。いいや私はナツメグにクローブ、地中海産岩塩とモロッコ産のクミンも使うんだ!とゆー方はどうぞお好きなように。何やったって・・・(以下略)

 

バターを溶かしたフライパンで焦げ目がつく程度に焼きます。ついでにニンニクと付け合わせの自家製サラダも盛っちゃいました。お好きなドリンクと一緒にどうぞ!

ちなみに私はサ○トリーさんの回し者でもロー○さんのファンでもない事を申し上げておきます。

 

 

見た目はそれっぽいでしょ?食感もかなりお肉っぽくなります。味の素や鶏ガラスープを入れてもいいし、高野豆腐や蓮根と混ぜてミンチ状にして餃子や蒸し饅頭の具にしたり、角煮風にアレンジする事も出来ます。ゆるーいベジタリアンの私には結構定番のなんちゃってメニュー。

 

なお隣のもう一皿は冷凍してない糸蒟蒻を使ったサーモンパスタなんですが、どう見ても日本そば・・・。しらたきを使えば良かったかも。ああ、なるほど、次回は蕎麦もどきを作ればいいのか!

 

アイデア次第で可能性は無限に広がります。これは料理、食材に限ったことではありません。ルールや伝統、定説には勿論相応の根拠がありますが、それだけでは進歩、革新は望めません。常にチャレンジ精神を忘れず、一歩先を目指していきましょう!

 

こんにゃくだりでどうかな?

 

うう、書いてて自分でも恥ずかしくなってきたのでもう寝よう。

おやすみなさ~い。

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