2018.12.28
本日は年内最後となります安全品質全体会議を西三河輸送センターにて開催致しました。年末のお忙しい中ご参加を頂きました従業員の方々には感謝を申し上げます。
まずは、本年一年、安全作業・安全運転に努めて頂きお疲れ様でした。
本年直近では、岡崎警察署管内11月、12月でトラックが第一当事者となる死亡事故が立て続けに3件発生しており、うち2件は岡崎市の本社を置くトラック事業者によるものでありました。
いずれも、私たちにいつ訪れてもおかしくない状況での事故であり、決して他人事と思うことなく、原因と考えられること、起こりうる状況を共有して、加害者にも被害者にもならない職場環境を作って行こうと社長より呼びかけました。
その後、法定教育項目のうち
・危険物を運搬する場合に留意すべき事項
・適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況
・運転者の運転適性に応じた安全運転
・傾向管理の重要性
を映像を交えながら、わかりやすく伝えていきます。
その後、今回の教育の効果測定として、理解度テストを実施。
合わせて、従業員の皆さんの健康状態を把握するために現時点での通院及び投薬状況の確認を行っております。
また、本年は誠に残念でしたが、労災事故が連続して発生させており、この事案について、どんな危険を事前に察知し、どう行動すべきだったのかをグループにて話し合い、発表してもらいました。
最後に優良乗務員の方々を表彰させて頂きました。
本日の学びを活かし、来年は今年以上に安全意識を高め、全社一丸となって、輸送の安全に努めてまいります。